こんばんわ。月曜担当、プリセールスGのまつおかです。
本日のテーマは「物理演算エンジン」についてです。
まずはコチラを。
物理のシミュレーションができる物理エンジンとは、
莫大な資金を用意しなくてもその結果を計算することのできるソフトです。
ハンパねぇ
弊社取り扱いの製造/物流シミュレーションソフト『Demo3D』では
仮想空間の中に現場を再現してモノを動かせるんですが、
物理演算エンジンを使ってモノを動かしています。
つまり、モノの動き方のリアルさがハンパないです!!
物理演算エンジンを使ってるからハンパねぇ
簡単に言うと、仮想空間の中のモノがひとつひとつ動くときに、
衝突や
落下や
摩擦…
これらを事細かに計算しているんですね。
だから本物そっくりに見えるんです。
リアルよりリアリティ
分かりやすく、映像のスクリーンショットをご覧ください。
まずは実際の映像です。
これをDemo3Dで再現するとこんな感じです。リアルでしょ?
でも実はこんな感じで様々な要素を計算して動かしているんです。
(細かい数字は都度計算されている値です)
では、これらの動画を見てみましょう。
(55秒あたりからご覧ください)
どうですか?
物理を計算した動きだから、リアリティがすごいんです!
これを使ってシミュレーションすれば、高い精度の結果が得られます。
過去には「ODE(OpenDynamicsEngine)という物理演算エンジンは研究用途に使える」と日本ロボット学会も太鼓判を押しています!もちろん、『Demo3D』はODEも使えますよ。
もうちょっと詳細に知りたい方は
過去にブログ記事にしていますのでそちらもご覧ください。
毎週月曜日は物流に関するトピック、トレンド、ニュース等をもとにアレコレ書いていきます。
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次回の月曜日も物流に関するアレコレを書いてみます。
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