パターン1:Demo3DからRT ToolBoxに座標を転送

ロボットプログラムの作成時間を短縮!

 

Demo3Dはコネクタを接続するだけで、ロボットの軸値をDemo3Dが自動で算出し、ワークを搬送することが出来ます。

このコネクタを利用し、Demo3D空間の軸値をRT ToolBoxに転送させ、ロボットプログラムの作成時間を大幅に短縮させる仕組みを開発しました。ツールを利用しないロボットプログラムの作成は手動でロボットの軸値を入力する必要があり、膨大な手間と時間が掛かります。しかし、Demo3Dの上記仕組みを利用すれば動画の通り簡単に軸値の出力が可能です。

また、ロボットプログラムの作成時間を短縮するだけでなく、ロボット導入におけるエンジニアリングスキルの平易化を図ることも可能です。


パターン2:Demo3Dから直接実機に座標を転送

パターン1と異なり、Demo3Dの座標をRTToolBoxに転送するのではなく、Demo3D空間の軸値を実機に転送させ、ロボットプログラムの作成時間を大幅に短縮させる仕組みとなります。動画では実機を利用出来ないためにRTToolboxに転送しています。