2018年6月20日(水)~6月22日(金)に東京ビッグサイトで開催された展示会になります。
本展においてITAGEは、三菱電機様と共同出展(E-F@acroty Alliance)となっております。そこで、三菱製の小型ハンドリングロボットをMELFAとの連携による「VRオフラインダイレクトティーチング」とSOLIDWORKSモデルをVR化させるアドオン「Demo3DVR for SOLIDWORKS」について展示しています。
Demo3Dのオフラインダイレクトティーチング機能はPC端末と実機を接続した場合は直接実機にプログラムを書き込み、そのままDemo3Dから動作させることが出来ます。また、実機ではなくシミュレータ(RT ToolBox)にプログラムを出力し、微調整を行うことも出来ます。
前回のDMSでもご紹介させて頂きましたが、Demo3Dのダイレクトティーチング機能についてのご紹介です。ロボットプログラムを自動生成する基本機能や、VRでロボットアームの経由地点を設定することも出来ます。
MELFAとの連携1
MELFAとの連携1では、自動出力 ON、通信SV OFFにてティーチングの出力を行います。
ティーチングポイント定義後に搬送回数を指定し再生すると、動作回数実行後に自動で自動出力はOFFとなり、ロボットプログラムのファイルは指定したパスにプロジェクトが生成されます。
RT ToolBoxにプロジェクトを追加し、シミュレータを選択後、「開始」クリックによりDemo3Dと同じ動作を実施します。
MELFAとの連携2
MELFAとの連携2では、自動出力 ON、通信SV ONにてティーチングの出力を行います。
ティーチングポイント定義後に搬送回数とロボットコントローラー通信システムの場所を指定すると、動作回数実行後に自動で自動出力はOFFとなり、ロボットコントローラー通信システムが起動します。「送信データ」でファイルを選択後、「ロボットプログラム登録」クリックにより、ロボットコントローラに直接プログラムを登録します。「接続可能ロボット」の接続先を変更することで、実機に直接登録することも可能です。
前々から弊社にある製品ですが「Demo3DVR for SOLIDWORKS」というSOLIDWORKSのアドインについてご紹介させて頂きました。三菱電機様のRT ToolBox3 Proが同じくSWのアドインであるので、RT ToolBox3 Proでロボットシミュレータを行い、Demo3DVR for SOLIDWORKSでモデルを確認することが出来ます(静止状態のみ対応)
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