Vuforia Studioとは、PTC社が提供している拡張現実(AR)コンテンツの開発ツールです。
プログラミング不要で、高度な技術を必要としないため誰でも簡単に、素早くARコンテンツを作成出来ます。
ARコンテンツを表示出来るアプリケーション「Vuforia View」が無料で配信されているため、スマートフォンやタブレットにインストールすればすぐに作成したARコンテンツを確認することが出来ます。
誰でも簡単に作成
ARコンテンツの作成経験が無い方でも使える!
ノンプログラミングのため、プログラミング知識は必要ありません。
CADデータの取り込み、既に用意されているオブジェクトをドラッグ&ドロップするだけで、簡単にARコンテンツを作成出来ます。
CADファイルサポート
多くのCADファイルがVuforia Studioに対応済み!
Vuforia Studioでは、様々な形式のCADファイルをARコンテンツ化が出来ます。
また、3DCADに対してアニメーションを付与する場合は、PTC社提供の「Creo Illustrate」を使用して作成出来ます。
原寸大設備の実現
CAD図面データだけでは伝わらなかったことを伝える!
わずかな時間で、現実空間に3Dの原寸大サイズの製品を確認することが出来ます。
また、仕様現場での設計レビュー、配置スペースの確認や、設備の内部構造を実機に投影し説明する事も可能です。
設備の使い方をARコンテンツ内に作成することで、紙やファイルデータで伝える必要が無くなり、コスト削減に繋がります。
ThingMark
スキャンするだけでコンテンツを表示!
ThingMarkはVuforia View Gallery内の全ての有効なコンテンツを表示出来ます。
使い方はVuforia StudioでThingMarkを作成し、コンテンツの内容を導入するだけです。
画面上で直接スキャンするか、トピックを印刷し、Vuforia Viewでカメラに写すだけで簡単に表示させることが出来ます。
ThingMarkを使用しない、シンプルなARコンテンツの作成方法をご説明します。
1.コンテンツを作成
ウィジェットから、ターゲット > 空間ターゲット を画面中央のキャンパスにドラッグ&ドロップします。
空間ターゲット配置後、追加ウィンドウで3Dモデルの追加し、保存します。
2.コンテンツをダウンロード
Vuforia Viewを使用し、作成したコンテンツを表示出来ます。
スマートフォンや、タブレットにVuforia Viewをインストールし、ライブラリから作成したコンテンツを選択し、平らな場所にカメラを向け、画面をタップすることでモデルをその場に配置することが出来ます。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から