スマートファクトリーJapan 2019開催レポート

「スマートファクトリーJapan」は『スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことができない、情報管理・処理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開いたします。最新のIoT技術やインダストリー4.0実現に向けた各種製品・サービスをご覧ください。』というコンセプトの展示会です。

日刊工業新聞様主催で2016年から毎年開催されているようです。因みに弊社は今回が初出展でした。

スマートファクトリーJapan 2019公式サイトより抜粋・作成

スマートファクトリーJapan 2019公式サイトより作成

今回はS-10、受付から入場して中央通路左側2番目に見える好立地で出展させていただきました。

やはり好立地と(詳しくは後述しますが)Emulate3D以外のソリューションも併せてご紹介させていただいたことで非常に多くの方々にご覧いただいたように感じております。その分対応に至らない部分があったりそもそもご説明させていただけなかった方がいらっしゃったと思います。お客様に合致した要点を素早く伝えられる能力が必要だと痛感致しました。

あとは今回、写真のようにモニターを前面に置いて製品のPVを流していたのですが、沢山の方に足を止めてご覧いただけておりましたように思います。次回も置こうっと。

今回もITAGEブースで配布したノベルティは、ITAGE本社がある名古屋の銘菓、「桂新堂」さんの海老煎餅でした。

やはり関東の方にはなじみが薄そうでした。香ばしくて美味しいのでもっと広まるといいのですけれど。

……実は事前に送付しました招待状に同封された引換券をお持ちいただいたお客様にはハンディファンもお渡ししておりました。

手で持つ小さな扇風機です。こちらのハンディファン、弊社が出展いたします今年8月開催の展示会「ロジスティックスソリューションフェア」でも配布予定です。真夏にハンディファンは非常に有用なアイテムではないでしょうか。ご来場の際は是非弊社ブースまで足をお運び下さい。(電池がないと動かないですが)

今回の展示会では従来のEmulate3Dメインとは異なり、弊社取り扱い製品3種類(内一つは開発中)とそれらを組み合わせたソリューション、全部で四つのご提案をさせていただいておりました。

※こちらは現在(2019年6月17日)開発中のソリューションです

ジャイロセンサや加速度センサ等で取得された値から、移動向きや移動距離を計算して現在地を推定する技術「デッドレコニング」を使った人の動線分析のソリューションです。

GPSが受信できない構内環境において位置情報を収集し移動パターンを可視化することで、作業者の動態解析を実施し作業効率化につなげられるモジュールです。
2019年9月にモニタ利用版のリリースを予定しています。

ロジアナ君はピッキングの移動距離や移動時間を算出し、最適経路を探索するサービスです。

詳しいページが当HP内にございますのでご覧ください。(ロジアナ君って？)

物流業・製造業向けの物理エンジンを備えた離散系3Dシミュレータです。

こちらにより詳しい説明がございます。

また会場内でお配りしたパンフレットを資料一覧からダウンロード出来ます。