この記事をご覧の皆様、こんにちは。
マーケティングの野崎です。
さて、Demo3Dの技術的な内容(簡単め)ということで書いてきましたが、
マーケティング&VR関連担当にいつの間にかなっていたので
今回は最近注目のARデバイス「North Star」について書いていこうと思います。
決してDemo3Dの技術ネタが切れたというわけではありませんよ!
North Star
2018年3月にLeapMotioin社が発表した「Project North Star」というARデバイスです。
手のひらを向けるとUIが出現し、メニューを選択することが出来るようになっています。
これは精密な手のトラッキング情報が無いと不可能ですので、そこはさすがLeapMotionというところでしょうか。
カレンダーやメールなどの操作を手のひらで操作出来るというデバイス、非常にロマンを感じますね。
なんとオープンソースとしてハードウェアの設計図、またソフトウェアのソースコードまで全て公開されています。
また、NorthStarが部品など合わせても100ドル未満で作ることが出来るとされており、
HoloLensが30万以上と高額な事を考慮すると一般向けに普及させることが出来る金額と言えます。
Leap Motion
弊社もかつて、Viveが高価でOculusを使っていた時は、
OculusのMHD部分にLeapMotion(下画像左参考)を付けて手の動きをトラッキングさせていました。
Viveで表示されるコントローラーとは異なり、
指先の動きまではっきりと分かるレベルのトラッキングが可能ということがLeapMotioinの強みです。
↑弊社のLeapMotion
↑Demo3DVRピッキングでLeapMotionを利用
さいごに
上記で紹介した「LeapMotion」や「Microsoft HoloLens」にDemo3Dは対応しています。
「HoloLens」はStoreから「Demo3D Viewer」をダウンロードして頂ければ可能です。
開発中デバイスである「North Star」はまだ未対応ですが、Demo3Dもどんどん対応デバイスを増やしていけたらと思います。
最新情報はブログでお届けしていくと思いますので、これからもよろしくお願い致します。
次回の火曜は「未定」です。
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