3Dレイアウトが簡単に!小技「投影方法」

 

こんにちは。マーケティングGの野崎です。

最近はVR関係の記事ばかりでしたが、今回は3Dレイアウトが簡単になる投影方法についての小技を

説明していきたいと思います。

 

レイアウトの時、例えば下図のような図面の場合、傾斜コンベアを設置します。

設置の時に、通常通り図面とカタログを見ながら微調整していくこともありますが、

時間が掛かってしまったり、ズレが生じてしまうこともあります。

Plan View

そこで、リボンHomeタブの「Plan View」を使うことにより素早くレイアウトを作成することが出来ます。

PlanViewは真上からモデルを見ることが出来るので、カタログの配置が簡単に可能です。

Projection

また、Visualizationタブの「Projection」を使うことにより平行投影(Parallel)を選択することが出来ます。

慣れていない時は違和感を感じる人も多いかと思いますが、

他作用による配置ズレが生じないため並行投影の方が正確にカタログを配置することが出来ます。

 

Projectionは私自身最近使い始めた機能なのですが、

レイアウトをする際には有用な機能ですので是非ご利用ください。


 

 次回の火曜は「マテハンの処理能力を表示したい」です。