こんにちは。マーケティングGの野崎です。
今回はVR用のカタログを紹介していきたいと思います。
VRを行う時に役に立つカタログ「VR Components」があります。
下記の通り13点ほどのカタログアイテムが格納されており、様々な機能を兼ね備えています。
この記事ではVR Components内のカタログを全体的に説明させて頂きます。
特に使い方が分かり難いカタログについては次回の記事で詳しくご説明致します。
Teleportation
TargetManager
TeleportLocation/VR_Camera_Linkを制御するカタログです。
上記カタログ利用時に設置してください。
Teleport Location
VRの中でボタンを押下すると指定した場所(NextTarget)まで移動する機能を持つカタログです。
トリガーを引く必要は無く、緑色の部分にコントローラーを触れさせるだけで反応します。
vr camera link
VR_Camera_Link
VR中の自分自身の位置を示すカタログ。
利用する場合はTeleportManagerに繋げる必要があります。
avatars
VRの操作者を表すカタログ。自分自身はAvatarsの姿を目視出来ないですが、
複数の人が同時にモデル内に入っている場合は相手の姿として目視することが出来ます。
VR_Avatar
最も標準的なVR用Avatarカタログ。
特別なことが無い場合は、このカタログをご利用ください。
VR_Avatar_Block
VR_Headのロジックが異なり、またVR_HandのBodyTypeがDeflecterです。
※Deflecter…BodyTypeの一種で、ワークが接触した場合に障害物の判定になります
VR_Avatar_NoPhysics
VR_Headのロジックが異なり、またVR_HandのBodyTypeがVisualOnlyです。
※VisualOnly…BodyTypeの一種で、見た目だけの(障害物判定などが無い)オブジェクトです。
次回の火曜は「VR用カタログ2」です。
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