インターンシップについて

はじめまして。開発Gの鎌田です。

今回は、先日Demo3Dを使用したインターンシップを実施した内容について紹介したいと思います。

 

本年度のインターンシップは、開催は2回で、各1日ずつの実施となりました。

 

午前中は、Demo3Dを初めとする、弊社のビジネス形態の説明を聴取していただき、

午後からは、Demo3Dのモデルを実際操作し、一定時間で課題を発表という形で行いまいした。

 

課題

上記モデルの左側にある自動倉庫から右下にある格納場所へ、下記のカタログを使用し、より効率良く運搬する為のモデルを作成する。

 使用可能なカタログ

AGV

コンベア

有軌道台車


効率の良し悪しは、シミュレーション結果の搬送先へ個数で判断します。

フォークリフトだけのモデルより、多く搬送できるモデルを作成するのが目的です。

初めに簡単な操作方法や各制限などを説明した後、数人のグループ単位で協力してもらう形でスタートです。

 

カタログの使用数や、自動倉庫の機能性能・レイアウトの変更は不可など、いくつか制限を設けたので、

初めの1時間くらいは、質問があったりフォローを必要としたりとありましたが、

1時間を過ぎたあたりからは、各グループ内で思考錯誤しながら動かせるようになっていました。

少しばかりコツは必要ですが、小1時間ほどで操作できるのは、Demo3Dの操作性の高さのおかげなのかと思いました。

 

発表結果は、満足が行く結果が出せたグループや、そうでなかったグループと区々でしたが、

実製品のDemo3Dを実際操作できた事は、参加された学生さん達も満足してくれたようでした。

業界に明るくない学生さんでも、操作は可能です。

Demo3Dの導入に迷っている方は、是非、無料トライアルからでも試してみてください。